eBook「第一章リピート」
CHAPTER 1
第1章|リピート
〜売上の土台はここ〜
1-1カウンセリングを工夫する
リピートするかどうかは、「施術そのもの」よりも「カウンセリング」に大きく左右されます。
今日の悩みを聞くだけで終わらせず、「最終的にどうなりたいか(理想)」と「そこまでの道のり」を共有してください。道のりが見えているお客様には、「次に来る理由」があります。今日1回で終わる理由がないんですよね。
1-2ご来店のお礼DM
新規のお客様には、できれば当日〜24時間以内にお礼を。手書きのお手紙、それが無理ならLINEで送りましょう。
コツは「また来てくださいね」と書かないこと。売り込みの匂いは消して、「今日はありがとうございました」というお礼。「気になることがあれば、いつでも…」というお声がけ。それだけで、翌朝のお客様の記憶にあなたのサロンが残り、2回目の来店率が変わってきます。
1-3ニュースレターの発行
2〜3ヶ月に1回、A4一枚で十分です。中身は売り込みではなく、あなたの近況、季節のセルフケア、お客様の声。
目的はシンプルで、「忘れられない」こと。お客様がサロンに来なくなる理由の多くは、不満ではなく「なんとなく忘れた」です。人柄が伝わる紙が定期的に届くだけで、その「なんとなく」を防げます。
1-4次回予約は「声がけ」で決まる
次回予約が取れない一番の理由は、シンプルに「聞いていないから」です。そして聞き方にもコツがあります。
- 「次、どうされますか?」→ お客様に判断を丸投げ。断りやすい
- 「◯週間後がベストなので、この辺で押さえておきましょうか」 → プロの提案。受け入れやすい
さらに「次回予約のメリット」(予約優先、ちょっとした特典など)を作ると、声がけがもっと楽になります。次回予約が習慣になると、リピート率と来店周期を自分でコントロールできるようになります。これが売上の安定の正体です。
1-5来店周期を「必ず」伝える
「このメニューは◯週間おきに受けるのがベストです」——これを伝えるのはプロの仕事です。伝えなければ、お客様の来店は「気が向いたら」になります。
美容室に「1ヶ月半くらいで切りたくなる」という共通認識があるように、あなたのメニューにも周期の共通認識を作ってください。
1-6サンクスカード
お誕生日、ご来店10回目、初来店から1年。節目に一枚のカードを送る。それだけで「覚えていてくれたんだ」という小さな感動が生まれます。
ポイントは記憶に頼らず仕組みにすること。顧客台帳に「初来店日」と「誕生月」の欄があれば、月初の10分で今月送る相手がわかります。
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