第4章 価格設定

多くのサロンが、「なんとなく」や「周りに合わせて」といった曖昧な理由で、価格を決めています。

でも、ココを間違うだけで、永遠に「ほしい結果」に届かなくなってしまう…。

逆に、ココがしっかりしていれば、経営改善はカンタンになります。とはいえ、

「価格設定って、どう決めていいのか、わかんない・・・。」

という方も多いので、価格に対する重要な考え方の1つを、ご紹介しておきます。

結論、

「価格設定は一度、目標から逆算しておく」

ということを、覚えておいてください。

たとえば、

・営業日数|月20日
・目標売上|月100万円

という場合、「1日平均5万円の売上」が必要ですよね?

仮に、1日の受付人数が5名なら、「5万÷5人」で、「平均単価1万円」となる、メニュー構成になっていないと、この目標は達成できません。

具体的には、「主に売れるメニューが全て、1万円前後」もしくは、「5千円~2万円あたりのメニューがあり、それらがある程度、同じ数売れる」という状態です。

「ちょっとソレ、ややこしくて分かりづらい…」という方は、「1日何時間、稼働できるのか?」を、まず明確に。

そして、「1時間あたり、いくら必要なのか?」と考えも良いでしょう。

たとえば、「10分1000円」と考えて設定した場合、1日8時間の稼働で、1日のMAX売上は48,000円となります。

モチロン、今回の「目標からの逆算だけで」価格を決めるのは難しいです。競合との兼ね合いや、相場もありますからね。

ただ、価格設定がズレていると、「永遠に達成できない目標を目指している」なんて事も、珍しくありません。

今の価格設定に問題なさそうなら、OK。でも、今回の方法で見直してみて、「このままじゃ、マズいかも…」と感じたなら、今スグ改善を始めましょう!

競合リサーチは必須!

あなたの商圏には、どれくらい競合(同業店)がありますか?

それらの競合店は、

・どんなメニューを扱っている?
・どれくらいの価格帯?
・どんなコンセプトでやってる?

これらの質問に、パッと回答できるでしょうか?

もし「けっこう多い」とか「安めのサロンが多くて…」くらいしか分からない場合、けっこう危険です。

「同エリア同業店の、最低でも上記3つが把握できていない」=「価格やメニュー構成、コンセプトも何となくで決めてしまっている」

ということに、なります。

・Google
・ホットペッパーBeauty
・Instagram

などで検索して、競合店をリサーチしておきましょう!その上で、勝ち筋を探すのです。

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