サロンのホームページSEO対策!1分で出来るキーワード選定「アラマキジャケ」を使ってみよう!
こんにちは!田村です。SEO(検索エンジン)対策の話をしていると、必ずぶつかる「キーワード選定」。
そもそも、「自分で考えたキーワード」をいくら盛り込んだところで、
「検索してる人」
がいなければ、何も起きない。集客もできない・・・。
というワケで今回は、サロンのホームページやブログ集客のSEO対策に欠かせない、「キーワード選定」について。
誰でも今スグ始められる、超カンタンなツール、「アラマキジャケ」をご紹介します。
アラマキジャケ
ご紹介するとは言ったものの、あまりにカンタンなので、1分で説明します。(笑)
「アラマキジャケ」
が、開くハズです。
すると、こんな入力欄があります。
この入力欄にたとえば、
「徳島 エステ」
と、入れてみました。
チェックをクリック。
すると、こんな感じで、「月間アクセス予測数」が出てきます。
このキーワードの場合、
Yahoo! 468
google 430
なので、月間898件ほど、という数字です。
さらに、青文字でキーワードの羅列が表示されています。
こちらは「関連キーワード」ですね。
先ほど、「徳島 エステ」で調べたので、そのキーワードに関連の深いキーワードも表示されているのです。
せっかくなので、関連キーワードの、
「徳島 エステ フェイシャル」
をクリックしてみました。^^
すると今度は、
Yahoo! 13
google 12
という結果です。
関連キーワードまで自動で抽出してくれる、というのは、とても便利な機能ですね。^^
検索数が少ないキーワードは無視していいの?
ちなみにさ、「徳島 エステ」で、900近い数字だったじゃない?今回の、「徳島 エステ フェイシャル」は、少ないから無視していいって事??
いえ、もし僕のサロンにフェイシャルメニューがあるなら、必ずこのキーワードも狙います。
「徳島 エステ」で検索している人の方が確かに多いし、これも狙いたいキーワードです。
でも、2単語のキーワードは検索数が多い分、「検索する人の意図」が、不明確ですよね?
それに対して、「徳島 エステ フェイシャル」で検索している人って、
「高い確率で、徳島のフェイシャルエステを探している人」
なので、見込み客の可能性が高い。
そう考えると、後者のキーワードもしっかり狙っておくべきと言えます。
ふーーーん。一概に、「検索数が少ないから無視」ってワケじゃないって事ね。
おっしゃる通りです。^^
キーワードの「単語数」
キーワードは、「単語数」によって違いが出てきます。
(1)単一のキーワード
たとえば、
「エステ」
というキーワードでは、膨大な検索数があるハズ。しかし、
「エステ」
と検索している人の「意図」は、様々でしょう。サロンを探しているとも限らない。
仮に、サロンを探しているとして、「どこの地域で探しているのか?」も、不明確です。
つまり、このような単一のキーワードだけを狙うというのは、オススメできません。
2単語のキーワード
これが2単語になってくると、少し違ってきます。分かりやすいのでは、
「徳島 エステ」
といった、
「地名」+「業種」
のキーワード。検索数で言えば「1単語」よりもグッと減りますが、わりと高い確率で、
「徳島でエステを探している。」
という方が、検索の時に使うモノと言えます。(この限りではありませんが。)
3単語以上のキーワード
これが、「3単語以上」となるとさらに、
「検索している人の意図」
が明確になってきます。たとえば、
「徳島 エステ フェイシャル」
この3つの複合となると、検索数はさらに小さくなります。しかし、この場合明らかに、
「徳島で、フェイシャルエステを受けたい人」
が、検索している可能性が高くなるのです。
また、3単語以上のキーワードについても、調べておく価値はあります。
特に最初は、単語数が2から3くらいの複合キーワードを狙いましょう!
サロンの場合、
・地名(駅名)+業種
・地名(駅名)+メニュー名
・地名(駅名)+悩み
のような感じで、探していくといいです。^^
検索する人の「意図」「場面」をイメージ!!
カンの良いあなたは、すでにお気付きかと思います。
SEO対策のための「キーワード選定」には、
「検索する人の意図」を汲み取ること。その場面をイメージすること。
が、とても重要です。
「SEO対策」
「キーワード選定」
と言ってしまうと、何だか「コンピューター相手」のような錯覚に陥りがち。
でも、あなたがもし、SEO対策を通して集客に繋げたいと考えるなら、
相手は検索している「人」であり、「未来のお客さま」
という事実を忘れてはいけません。
「どんな場面で?」
「どんな情報を求めて?」
検索しているのか?
しっかりとイメージして、その人が「欲しいであろう情報」をしっかり提供しましょう!!
地名+○○で、検索数が出ない場合は?
ちなみに、あなたのサロンがある地名や駅名を使って、
「検索数が表示されない」
という事もあります。たとえば、
「鳴門市 エステ」
で調べても、検索数が出ないとか。そういった場合は、
「地名のエリアを拡大して調べる」
という事を、試してみましょう。上記の例で言えば、「市」ではなく「県」の範囲に拡大。
「徳島 エステ」
で、調べるという手順になります。
特に地方になると、こういった事が起こります。
正確な検索数は「分からない」
ちなみに、今回ご紹介した「アラマキジャケ」でも、
「月間検索アクセス予測数」
という表記がなされています。これは言葉通り、
「予測だからね。正確な数字じゃないよ。」
という意味です。^^;
ただ、これはグーグルの「キーワードプランナー」を使っても、似たような事が起こります。
「100〜1000」
といった、かなり曖昧な数字しか、算出できませんから。^^;
とはいえ、キーワード選定は必須と言えます。
冒頭でもお話したように、
「あなたのイメージでキーワード選定」
して、いくらSEOを頑張っても、
「そのキーワードで検索している人」
がいなければ、徒労に終わるからです。^^;
まずは今回ご紹介した「アラマキジャケ」のようにカンタンなツールで構わないので、
「そのキーワードの月間検索数」
を、しっかり調べた上で、キーワードを選定。
SEO対策に、役立てて下さいね。
PS|アラマキジャケに慣れてきたら、「キーワードプランナー」も使ってみましょう!
「競合性」や「入札額」なども見れるので、かなり参考になります。
「競合性」・・・「低・中・高」で表現される。カンタンに言えば、同じキーワードで上位表示を狙うライバルの数が、多いか?少ないか?という意味。
「入札額」・・・そのキーワードでクリック広告を使った場合の、1クリック辺り単価の目安。
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