1人サロンにも「ターゲット設定」は必須?あなたの「来てほしいお客さま」を明確にする7つの質問
こんにちは!個人サロン経営アドバイザー、田村聡です。「ターゲットを明確に。」よく聞くセリフですが、
「どうやって決めればいいの?」
という方も多いようですね。
実はココが曖昧なサロンって、集客に苦戦します。
そこで今回は、
「1人サロンのターゲット設定」
について。その方法を、分かりやすくお伝えしていきましょう!
「来て欲しいお客さま」は、誰??
ターゲット設定とはつまり、
「あなたの来て欲しいお客さま」
を明確にすること。
相手が分からない、もしくはボンヤリしている状態では、
・どんな言葉が響く?
・どんな見せ方がいい?
・どんな集客方法が合っている?
といったことまで、曖昧になってしまいます。結果、集客に苦戦するハメに。
以下の質問に答えて頂ければ、
「あなたのターゲット」
が明確になってきますからね。^^
ちなみに、既存客の中の1人を当てはめるのもOKです。
(質問1)性別
あなたのサロンに来てほしい、「理想のお客さま」は、女性ですか?男性ですか?
(質問2)年齢
あなたの「理想のお客さま」は、何歳ですか?
ここでは、「40代」といった答えではなく、「45歳」といった感じでお答えください。
(質問3)職業
その人は、何の職業に就いていますか?もしくは、専業主婦でしょうか?
「接客業」といった曖昧なモノではなく、たとえば「アパレル」といった具合に、具体的にお答えください。
(質問4)家族構成
その人は、どんな家族構成でしょうか?
たとえば、夫と子供が2人いる場合、その年齢や職業も含めて、お答えください。
(質問5)収入
その人の収入はいくらで、世帯収入はいくらでしょうか?
(質問6)興味・関心
その人は、どんな事に興味や関心を持っていますか?趣味などもあれば、合わせてお答えください。
(質問7)悩み・希望
その人は、どんな事に悩んでいますか?もしくは、どんな希望(こうなりたい)を持っていますか?
モチロン、あなたが解消してあげられる、叶えて差し上げることが出来るモノを、お答えください。
相手の「気持ち」を知る
7つの質問、いかがでしたか?
できれば、これら質問の答えを、紙に書き出してみてください。
そして、あなたの「目の前にいるかのように」イメージしてみましょう。
その人が日常を、想像してみましょう。
身近にそういう人がいるなら、なるべくその人と話したり、接する機会を作るのもオススメです。
んな事して何になるの??
相手を知らないことには、相手の気持ちは「分かりようが」ありません。
冒頭でも言いましたが、
・どんな言葉が響く?
・どんな見せ方がいい?
・どんな集客方法が合っている?
こういうのって、
「相手ありき」
です。
つまり、相手を知らないで、自分の好みで進めると、ハズす可能性が高くなります。
集客は、「知ること」から始まる
「集客」という言葉は、多くの誤解を生んでいます。
ビジネス的な「戦略」もたしかに必要ですが、その前に・・・。
相手は常に「人」なのです。
相手の気持ちも分からない。まして「相手そのもの」が曖昧なままでは、上手くいきません。
つまり集客って、
「相手の気持ち」を知ることから、始まるモノ。
その為にまず、
「相手とは誰なのか?」
明確にする。それが、いわゆる「ターゲット設定」なのです。
でもさ、相手を絞ったら、お客さん減らないの??
そこがまず、大きな「誤解」です。
「あんな人にも、こんな人にもオススメ・・・」という見せ方が、最も売れません。(笑)
「たった1人」
に届けるイメージを持った方が、結果的に人は集まります。
そんなモンかいね??
それが現実です。^^;
ぜひ、あなたも今回の「7つの質問」を通して、
「理想のお客さま」
を明確にしてくださいね!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!
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