繁盛サロンへの道

まつエクサロン集客事例「初の100万達成」実例から見るまつエク集客

    
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まつエクサロン集客事例「初の100万達成」実例から見るまつエク集客

こんにちは。田村聡です。まつエクサロンは増加傾向にありつつも、まだ伸びしろのある市場です。今回は「初の100万達成」という実例から、今後のまつエクサロンの集客について考えていきます。

初の100万達成

まずは、いただいたご報告から。

ご無沙汰しております!
 
去年の年末初めて売り上げ100万達成しました(⍢︎)
 
毎月続けて…とはいきませんが、70〜80万ペースでキープ出来ております。再度料金体制やスタッフを増やそうかと考えております。
 
山口市 まつエクサロン「Hug」オーナー様
 

ホットペッパー攻略塾を以前受講いただいて、現在は卒業されているので、久しぶりにご連絡いただいたのですが、

  • 初の100万達成
  • 70万〜80万ペースでキープ

という事で、安心しました。^^

すでに集客は安定しているので、今後はご本人もおっしゃるように、

  • 料金体制の見直し
  • スタッフ増員の準備

を行うことで、まだまだ伸ばしていけるでしょう。

 

 

地域に合わせた集客を

今回ご紹介したサロンオーナーさんは、

「ホットペッパーへの掲載」

は行なっていません。そうではなく、地域誌などを通して広報を行なっています。基本的に集客というのは、どんな媒体を使う時も、重要ポイントは2つ。

  • より成約率の高い媒体を作ること。
  • より多くの人に、それを見てもらえるよう工夫すること。

なのですね。

例えばホットペッパービューティーを例に挙げれば、

  1. 自サロンのページをより魅力的に作る。
  2. 自サロンのページにアクセスを集める。

という、2ステップになります。これは、「ホットペッパー以外でも」同じことです。上記をクリアすれば、多くの広告サイトやクーポンサイトで、集客の伸びが見込めます。

 

 

今後の「まつエクサロン集客」に必要なモノ

まつエクはまず、まだまだ技術レベルに差があります。当然、一定のレベル以上であることは前提条件。これはリピート率となって明確に表れるハズです。

ただし「技術レベル」そのものは、集客の時点ではお客様に伝えるのが難しい。いくらあなたの技術が良くても、表現するのが困難なのです。

では、集客の時点ではどう考えるといいか?答えはシンプルです。

  1. 「写真そのもの」のクオリティにこだわる事。
  2. 「安心感」を意識する事。
  3. 地域の「他店との違い」を明確にする事。

まずは、この3点が基本となります。順に詳しく見ていきましょう。

 

1「写真そのもの」のクオリティ

これはまつエクサロンに限った話ではありませんが、写真のクオリティは成否を分けると覚えておきましょう。

ここで言う写真とは、特に「施術したアフター写真」そのものです。例えばまつエクサロンの場合、当然まつ毛のアップや、お顔の写真がメインとなります。

で、意外とこういう「細かいモノ」というのは、キレイに撮影するのが難しいもの。しかし、

「ちょっとピンボケしてるけど、まぁいいか。」

という気持ちはNGです。

写真のクオリティ=集客を左右する

と肝に銘じて、良い写真を準備しましょう。

 

2「安心感」を意識する

かなり増えてきたとはいえ、まだまだ、「やった事はない。」という女性が多いのもまつエクの特徴です。こういう業種に大事なのは、「安心感」なのですね。

要は、お客様は不安なのです。

  • 目元だし、トラブルあったら嫌だな・・・
  • イメージと違う仕上がりになったら嫌だな・・・
  • なんか「やりました!」みたいになったら恥ずかしいな・・・

特に、30代以上のいわゆる「大人の女性」には、このように感じている方が間違いなく一定数います。

「この不安を、いかに事前に取り除くのか?」

は、本当に重要な課題です。当然ながら、ここをクリアしておけば、集客にも大きなプラスと言えます。

 

3「他店との違い」を明確にする

これは何も、

「この地域に2つとないサロン」

を目指す必要はありません。ただ、単に「ウチはまつエクサロンです」というだけでは、違いが全く分からず、

「ひとまず価格と雰囲気で選ぶ」

という選択以外、お客様はできなくなってしまいます。例えばですが、

「オトナの女性専門のまつエクサロン」

「自然な仕上がり重視のまつエクサロン」

「エクステ『持ちの良さ』重視のまつエクなら・・・」

とするだけでも、

「相手の好みを選んだ見せ方」

に変わります。見せ方を絞る事で、

「対象が減る分、集客が落ちるのでは?」

と思う人もいるようですが、これは全く逆。見せ方や対象は、絞った方が集客は伸びるのです。

 

 

「お顔そのもの」のビフォーアフターを

これは僕からの提案ですが、「お顔そのもの」のビフォーアフターを、もっと見せると良いです。

まつエクサロンさんは全般に、

「まつ毛の変化を分かりやすく伝えなきゃ。」

という意図を感じます。お気持ちはよく分かります。でもお客様は、「まつ毛のボリュームを増やすために」まつエクをするワケではありません。

端的に言えば、「もっと可愛くなりたいから」まつエクを付けるワケです。

(まぁ、「メイクが楽になる」というニーズも強いワケですが。笑)

そう考えると、「顔出し」のビフォーアフターも合わせて見せた方が、効果的なのではないでしょうか?

よりも、これは美容室で、「ヘアスタイルだけ」を見せるよりも、「バストアップの顔入り写真」を見せた方が効果的であるのと同じ事なのです。

 

 

まつエクサロンは「まだ伸びる」

今回は、まつエクサロンさんの事例をもとに「まつエクサロンの集客」についてお話してきました。

まつエクサロンそのものは増加傾向にありますが、「需要」も、今後まだまだ伸びしろがあります。

さらには「美容師免許」が必要で、扱いとしてはほぼ美容室に近い。(2名以上のスタッフになると管理美容師が必要)という事は、今後「ガンガン参入」とはなりにくいハズです。

すでにまつエクサロンを経営されている方は、今のタイミングでしっかり地盤を固めて、しっかりと売上を作っていきましょうね。

 

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