ホットペッパービューティーでサロン集客するポイント

こんにちは。田村聡です。ホットペッパービューティーは、上手く活用すれば集客しやすい媒体の1つ。しかし、シッカリと対策して運用しなければ、費用対効果を割ることもあります。

ただ掲載するだけでなく、その後の「運用」が、成否のカギを握っているのです。

では、具体的にどんな準備が必要で、何をすればいいのか?順を追って、お伝えしていきます。

ホットペッパー攻略の全体像

ホットペッパーの攻略には、基本となる全体像を知ることが大切です。目指すポイントを、はじめに挙げておきます。

  1. あなたが来て欲しいお客様が、ネット予約したくなるページを作る。(成約率の向上)
  2. 自サロンページに流入するアクセスを増やす。(アクセスそのものの向上)

カンタンに言えば、この2点をクリアすればOK。ホットペッパーからの安定した集客が見込めます。ホットペッパービューティーの中には、

「地域のトップページからアクセスを増やす方法や、成約率を上げるポイント」

が、たくさんあるのです。次の章から、1つ1つ詳しく見ていきましょう。

 

「来て欲しいお客様」を明確に?

多くのサロンは、そもそもターゲットの設定が曖昧です。

「幅広い年齢層に人気の〜」

のような唄い文句は、その典型。ここまで極端なサロンは少ないでしょうが、これに近いサロンは、かなり多いのです。

「幅広い客層、色んな方に来て欲しい。」

僕もサロン経営をしていたのでお気持ちは分かりますが、結果的に誰にも響かない広告となってしまいます。

あなたが来てほしいお客様に響く広告にするには、まず、その対象をハッキリさせる事。

  • どんなサロンを探しているのか?
  • どんな事で困っているのか?
  • 年齢、性別、職業は?
  • 家族構成や家庭環境は?
  • どんなライフスタイルで、どんな価値観を持っている?

なるべく細かく。そして、たった1人のイメージを膨らませて下さい。

 

その1人にメッセージを届けることを考え続けて発信すれば、結果的に、

「多くの人に響く広告」

となっていくのです。

 

キャッチコピーは最重要課題の1つ

全国のホットペッパービューティーを見ていると、どの業種も共通して、キャッチコピーがありません。サロンボードの管理画面では、「キャッチ」と表記されている部分。

もちろん全てのサロンが「一応書いて」いますが、いかにもボンヤリしたモノが多いのです。

キャッチコピー作りは、まずターゲット設定から始まります。

前途したように、なるべく詳しくターゲットとなる「来て欲しいお客様」をイメージしましょう。

ただイメージするだけでなく、紙に書き出すなどしてみると、はじめはボンヤリしたイメージも詳細になっていきます。

 

誰にオススメで、その人がどうなるのか?

キャッチコピーの基本は、この一文に尽きます。

  • どんな人にオススメなのか?
  • あなたのサロンで施術を受ければ、どうなるのか?

この2点を簡潔に表現すること。たとえば、

「3キロ痩せて見えるカット。あなたも小顔ヘアを手に入れませんか?」

のようなイメージです。この場合、

「大顔でお悩みのアナタに〜」

とは書きません。ご理解頂けるかと思います。^^;

 

数字を使って魅力を伝える

たとえば、

「ウエスト引き締め効果大!テレビや雑誌でも話題のキャピテーションで、くびれゲット!」

というキャッチコピーがあったとします。このままでも悪くはないのですが、少し数字を入れて、

1回でウエスト−5cm!テレビや雑誌でも話題話題のキャピテーションで、くびれゲット!」

のように、具体的な数字があることで、より魅力的なキャッチコピーになる場合があります。

サロン集客が2倍になる!キャッチコピー作り8つのポイント」を読み込めば、さらに詳細にイメージが膨らむハズです。

 

「写真のクオリティ」は生命線?

ホットペッパービューティーの中には、多くの同業者も掲載されています。

ズラーっと並ぶサロンの中で、目に止めてもらうには、「写真のクオリティ」が重要です。

また、検索ページに表示されるトップ写真がキモと言えるでしょう。

  1. どんな写真を持ってくるのか?
  2. どんな構成なら目を惹くのか?
  3. 色合いで目立つ事は出来ないか?

などの視点で、見ることも大切です。

1は、サロン店内の写真が多いですが、場合によっては施術写真が良い場合もありますし、スタッフ写真が良いパターンもあります。

同じ店内写真でも、アングルや色合いなど、複数の写真を用意しておく。そうすれば、その時によって使い分けしたり、変更がカンタンです。

 

美容室のホットペッパービューティー攻略は「スタイル写真」必須!

これは言うまでもありませんが、美容室の場合、スタイル写真は命です。とはいえ、やみくもに撮影した写真をアップしても、効果はイマイチ。(全くアップしないより良いですが。)

サロンのコンセプトに沿ったスタイル写真。サロンの特徴を打ち出したスタイル写真が好ましいです。

小ワザとしては、

  • 背景を統一する。
  • シンボルとなるような小物を毎回写り込ませる。
  • スタイルアップの時間帯を夜間に行う。
  • 1度に複数アップではなく、トップページから消えてからアップする。

などもできれば、さらにベターです。

 

キャッチコピーや打ち出しと、写真の雰囲気はマッチしているか?

意外とここを無視したサロンは多いですが、ズレていると集客にマイナス。たとえば、

  • 美容室で、ターゲットが40代のOLなのに、スタイル写真がカジュアル過ぎる。
  • エステサロンでゴージャスなメニューを打ち出しているのに、店内は全くその雰囲気を感じない。

こういう違和感があると、必ずマイナスイメージを生みます。

お客様は、無意識でジャッジを常に行っているのです。印象ジャッジで弾かれたサロンは、選択の候補に入ってきません。

これはホットペッパービューティーのようなサイトで集客する際、致命的です。

 

クーポン名は魅力的になっているか?

クーポン名は36文字。説明文は90文字以内。

説明文に関しては、すでにそのクーポンに興味を持ったお客様でも、あまりキチンと読んでいません。

そもそも、クーポン名で惹きつける必要があるため、ネーミングは本当に大切です。

たとえば、

「シローダーラ60分コース 9800円」

というクーポンの場合。

シローダーラ(オイルを頭に流すトリートメントのようなもの)を知っている人には分かりますが、知らない人にとっては何の事だかサッパリ分かりません。

ここでも、キャッチコピーの章でお伝えしたように、

  • どんな人にオススメ?
  • どんな効果が期待できる?(どんなメリットがある?)

を、簡潔に表現できればベスト。先ほどの例なら、

「頭皮・毛根から健康に!頭皮のオイルマッサージコース 9800円」

のようなネーミングの方がベターでしょう。

 

また、そのメニューに複数の効果・効能が期待できる場合でも、沢山並べずに1つのメリットに絞る。こうすれば、よりターゲットに響きます。その視点で言えば、

「パソコンの眼精疲労を解消!頭皮のオイルマッサージ」

のようなネーミングも使えます。

つまり、同じメニューであっても、あなたが想定するターゲットによって、切り口は色々とあるのです。

さらに言えば、色んな切り口でメニュー名を考え、実験的に検証していく事で、よりベストなネーミングとなっていくでしょう。

 

ブログ機能は活用できているか?

ホットペッパービューティーには、ブログ機能があります。

最近のバージョン変更に伴い、2016年2月現在では、

  • 写真4点
  • 最後にクーポン1枚リンク

という事が出来るようになりました。

ホットペッパービューティーのブログ機能で、まずやるべき事の1つは、「スタッフを露出させる事」です。

ビューティー内には、確かにスタッフ紹介ページがありますが、あれでは不十分。お客様は初めてのサロンを探す時、常に不安を抱えています。

その不安を少しでも解消する1つの手段が、スタッフの人柄を見せておくこと。幸い、現状は写真が4点も掲載できます。プライベートな記事も良いのですが、

  • お客様との2ショット写真
  • お客様とスタッフ数名の写真
  • お客様のアフター写真
  • お客様に頂いた感想など

これらを上手く使えば、より良い記事になります。勉強会の様子や商品案内なども、たまになら良いのですが・・・。

そういう内容ばかり公開しても、読む方はつまらないのです。ビューティーの中で唯一、自由度の高いページですので、有効に使いましょう。

 

フォトギャラリーは活用できているか?

フォトギャラリーでは、店内風景や施術ステップなど、色んな写真が掲載できます。

注意して頂きたいのは、ランダムに多数の写真を掲載するのはNGという点。

単純に見づらいですし、何も伝わってきません。そして、

見づらい=見られない

ということを覚えておきましょう。キチンと整理し、見やすいフォトギャラリーを作りましょう。また、その際は、

「フォトギャラリーで何を伝えたいのか?」

を意識して作ると良いでしょう。

  • 店内の雰囲気なのか?
  • 施術を紹介したのか?

両方という場合もいいですが、整理した上で、あくまで見やすい状態をキープしてください。

 

エステサロンのホットペッパービューティー攻略には「施術ステップ」を活用。

2016年末のバージョン変更に伴い、フォトギャラリーの掲載点数が、どのプランも無制限に近くなりました。モチロン、無数に掲載すれば良いというモノではありません。1つの効果的な手段として、

「フォトギャラリーで施術工程を紹介する。」

という方法があります。

オススメのクーポン・メニュー等に対して、「どんな流れで施術を受けるのか?」を、写真を使って分かりやすく解説していくというモノです。

エステサロンの場合、メニューの種類も豊富。それは反面、お客様には分かりづらいというこです。施術工程を紹介することで、その点をクリアできます。

小さなことですが、大きな結果の差となる場合があるので、ぜひ実践して下さい。

 

フォトギャラリーで「ビフォーアフター」を使っていいの?

ちなみに、どんな広告でも「ビフォーアフター」は強力です。できれば、フォトギャラリーでも活用したいもの。

しかしホッヨペッパービューティー内において、ビフォーアフター写真は「NG」とされています。掲載していれば警告が入る可能性も高いので、注意が必要です。

なお、これはブログ機能においても同じですので、注意しておきましょう。

 

口コミ対策は出来ているか?

ビューティーの口コミページは、言うまでもなく見られています。

と言っても、最初から見られているワケではなく(トップページからの流入を除けば)、どちらかと言うと最終的に見られているイメージです。

あなたも何かを買う時、レビューや口コミを参考にする事は多いハズです。

しかし多くの場合、

「この商品を購入するかどうか?」

という段階での話でしょう。ビューティー内にいる見込客も、そのような状態です。

 

口コミに更新性があるか?

口コミがどこかで止まっている場合。

例えば、1年前の口コミを最後に、その後の口コミがない場合などは、新規集客においてマイナスとなります。

なるべく、定期的に口コミ投稿をもらえるように、工夫しましょう。

 

口コミ増加策は?

シンプルですが、何か特典を用意してお願いするのがベターです。

また、口コミ投稿の方法を知らない方も多いので、可能な限りその方法もお伝えすると良いです。

メール配信機能を使って、口コミ投稿者限定のクーポンを作るのも、1つの手。クライアント様のサロンでも、この方法でドンドン口コミが増えたお店は多数あります。

 

季節ごとに売れるモノを扱う重要性

ホットペッパービューティーのような、更新性の高い集客サイトでは、「季節感」も重要です。たとえばエステサロンなどは分かりやすく、

春先〜夏場 → 脱毛メニュー、痩身メニューが売れやすい。

というパターンがあります。

色んなメニューがサロンにあるならば、売れやすい時期に、売れるモノを打ち出すこと。

たとえば脱毛メニューしかないサロンなのであれば、冬場にも売れるメニューを準備し、仕込んでおく。

キホンではありますが、こういった点は、年間売上で見た時に大きな差となります。また、季節感を演出することで、顧客や見込客のマンネリ化を防ぐという効果もあります。

 

ホットペッパービューティーには、「今スグ客」が集まっている。

ホットペッパービューティーを見ている人の多くは、今スグ客です。しかも、あなたの地域で、あなたの業種のサロンを探しています。

その中で、より多くの人があなたのサロンページに流入する行動をすれば、集客が増えるのは当然の結果。

もちろん、同時に「そのうち客」つまり見込客も沢山集まってしまうので、新規が伸びるのです。ホットペッパービューティーの攻略は、何か魔法のようなノウハウが存在するワケではなく、

当然の結果を出すために、準備して行動する。

という、超現実的なものなのです。

 

リピート対策は万全か?

ホットペッパービューティーを上手く活用すれば、これまで以上に新規客数を伸ばす事ができます。しかし、いくら新規客が集まっても、リピーターが確保できなければ、意味がありません。

メール配信機能を使った、「再来限定クーポン」の配信や、お礼のメールも有効ですが、これらはホットペッパービューティー内での施行となります。

「ホットペッパービューティーは期間を決めて運用し、新規集客を短期間で実現するツール」

として活用しましょう。

どこかのタイミングで卒業し、その後は自社メディアや自社メルマガ。口コミの強化で売上を伸ばせるのが理想的です。

リピート強化に関しては、「美容室のDM反応率を2倍にする超カンタンなコツ」や、「サロン売上アップに繋がるニュースレターの作り方」を、読み込んでおいて下さい。

 

まとめ

一連の流れをまとめると、

まずは興味を持ってもらう

 トップ写真、キャッチコピー、クーポン名が重要。

サロンページからクーポンに誘導

 魅力的なクーポン、サロン情報ページの充実が必要。

予約の決定

 口コミページ、ブログなど。最終決定の要素。

 

となります。

上記はそれぞれの導線のタイミングの節々で、必ず重要な要素となります。

また、毎月のアクセス結果を検証し、どこを改善すれば良いのか?試行錯誤を繰り返す姿勢が、結果的には安定した集客へと繋がっていきます。

はじめから「来て欲しいお客様」にだけ届くように作り込む事で、あなたのサロンに共感し、魅力を感じた方々が来店されるでしょう。

 

それは結果的に、リピートの安定にも繋がるハズです。

ホットペッパービューティー自体は、シッカリと運用すれば集客しやすい媒体と言えます。一方で、

「お得感を打ち出さないと売れない。」

「集客できてもリピートされない。」

という声も多く聞きます。

そうなってしまうのは、それなりの原因がサロン側に存在するのです。キッチリ運用できれば、ホットペッパーのみでドンドン収益を伸ばすことも可能。

ただしホットペッパービューティー自体も、1つの手段に過ぎません。

そして、集客できれば終わりではなく、そこからがスタートなのです。

 

サロン集客に悩んでいる場合は、「個人・自宅サロン|集客手段の選び方と、オススメ集客7選」をしっかり読むことで、あなたに合ったサロン集客が見つかるハズです。

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