初の60万突破!実例から見えてくる1人ネイルサロン集客のコツ
こんにちは。田村聡です。僕が運営している「繁盛サロン養成スクール」「ホットペッパー攻略塾」では、いろんな業種のサロンオーナーさんが頑張っています。
今回は個人のネイルサロンで、「初の60万突破!」となったサロンさんをご紹介します。
今年の夏に新たに開講したスクールですが、メンバーさんの業種は様々です。
エステやネイルサロンはもちろん。美容室、整体、リラクゼーションサロン。また、アロマ系やよもぎ蒸し、フットケアサロンなどなど。すでにいろんな業種で、成果が出始めている状態なのですね。
先日も、ネイルサロンさんから嬉しい月報が届いていました。^^
技術売上 ¥599084
単価 ¥9821
物販 ¥4104
客数 61人
新規 6人
総売上 ¥603188
新記録です!単価も一番高かったです。
「初の60万超え!」となり、次は80万。そして100万を目指していく段階です。
ネイルサロンの集客に必要なモノとは?
ネイルサロンの集客を考えた時、多くの方が出来ていないのが、
「どういった部分に特化するのか?」
という、コンセプト。少し失礼な言い方ですが、一般のユーザーから見れば、どのサロンも違いが見えないのです。
もちろん、取り扱っているメニューには、どれも自信があるでしょうが、
「うちはコレが得意です!」
というモノを前面に打ち出すだけでも、他社との違いを見せることは出来ます。「ヨソには無いメニュー」である必要はないのです。
どんな手段で集客するのか?
これは色んなところでお話していますが、重要ですので何度でも言います。
「集客の第一段階は知ってもらう事。」
多くのサロンが集客に苦戦するのは、そもそも認知度が足りないからです。何も、全国に知れ渡る必要はありません。
「あなたのサロンに通ってくれるエリア内の人」
で、
「ネイル等に興味がある。美容に関心がある人」
に知ってもらえばいいのです。手段は色々とありますが、最もメジャーなところでは「ホットペッパービューティー」がありますね。
コスト面で不安がある場合は、チラシから始めてもいいでしょうし、ブログなどのウェブメディアを活用するのもいいでしょう。
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どこで単価を上げていくか?
今回ご紹介したサロンも、単価が最高となり、ほぼ1万円近くまで上がっています。
ネイルサロンの場合、夏場は単価が上がりやすく、フットメニューが出ない時期は単価が下がる傾向。
このまま放っておけば当然、夏場以外の単価は落ちます。これは初めから見えている事なので、事前に対策を打つべきです。例えばですが、
「夏場以外にフットケアのキャンペーンを打つ。」
「通年単価をもらいやすい、爪の矯正メニューを導入して冬場に打ち出す。」
などなど。実際に通年単価を維持しているネイルサロンは、色んな取り組みをされています。
まとめ|ネイルサロンはもっと伸びる!
今回は、実例を交えてネイルサロンについてお伝えしてきました。ネイルサロンそのものは、今も増加傾向です。でも、
「ネイルサロンに行ってみたいけど、行った事はない。」
という客層も、まだまだ沢山います。また、しっかりと「認知度アップ」を意識して行動している個人サロンは、まだまだ少ないです。
そういった意味では、まだまだネイルサロンには伸びしろがあります。
しっかりとあなたのサロンの「魅力」を見込客にアプローチする行動をしていきましょう。
「実際に行動できているかどうか?」
という点が重要ですからね。^^
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