繁盛サロンへの道

サロンのオンライン販売!「前売りチケットのみ」で40万以上売れてます。

    
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サロンのオンライン販売!「前売りチケットのみ」で40万以上売れてます。

こんにちは!田村です。今まさに「営業自粛」もしくは「一部顧客のみ対応」など、コロナ対策を余儀なくされてるサロンさんも多いかと思います。

「まぁ、仕方ないよね」

で片付けるのはカンタンですが、「そんな今こそ、出来ること」って色々とあるんですね。

今回はその中の1つ、「前売りチケット」について、お伝えします。

 

サロンにおける前売りチケット

 

先日、スクールのメンバーさんから、こんなご報告が届いたんですね。

今月は14名しかやってないのですが…729978円でした!

田村さんにメールしたあと、更に2名からLINEがあり…

なんと、前売りチケットだけで

「11名ご購入で381000円」

の売上となりました!!

うち1名は、新規の方で、47500円分買ってくださいましたよ。^^

あれ?まさかのコロナ中に80万いっちゃうかも(笑)

なんか、もう…

コロナ騒動落ち着いたら、皆んなまた来てくださるんだ…

と思ったら、それが嬉しかったですよ。。

 

田村
最終的に、限定販売で40万以上の売上になったそうです。

スバラシイですよね〜。

ちなみにウチのメンバー間では、同じく前売りに取り組まれて、10万〜40万ほど、皆さん販売されています。^^

 

 

 

前売りチケットで、どうやって売るの?

サロ美

でも、どうやって販売すればいいの?

 

田村

色んな方法がありますけど、カンタンな2パターンをご紹介しますねー。

 

(1)通販サイトを使う

前売りチケットの販売そのものは、けっこうカンタンです。

1つの手としては、「BASE」「STORES」などの通販サイト作成ツールを使う。

どちらも通販サイト作成において、かなりメジャーどころです。

単純な比較としては、

BASE・・・カスタマイズの自由度が高い。操作のカンタンさを重視。

STORES・・・決済の手段が豊富。決済手数料がBASEより少し安い。

といったところでしょうか。

一長一短ありますので、一概に「こっちがオススメ!」とは言い難いところです。^^;

こちらのサイトが、BASEとSTORESの比較において分かりやすかったので、ご参考に〜。

 

田村

これらを使って、チケットを完売するサイトを作成。

あとは、LINEやメルマガといったツールで、そのサイトURLをご案内すればOKですね。^^

 

 

(2)自社HP・ブログを使う

通販サイトを使わなくても、すでに自社HPやブログがある場合、それらを使って販売することもできます。

この場合、

(1)販売ページは自分で作る。
(2)「PayPal」などの決済システムと連携し、決済する。

という流れですね。

この場合、手数料は「決済システム分のみ」となるで、

・通販サイトを使うよりも手数料が安い
・自社サイトなので、好きなように販売ページが作れる

というメリットもあります。

 

田村

反面、通販サイトを利用すると「カート機能」などが使えて、利便性が高まりやすい。

この辺りは、あなたのお好みで決めてもいいですね。

実際、ウチのメンバーさんでは半々くらいの利用ですが、

「こっちが売れてるね」

ということは起きていません。^^

 

 

前売り販売の注意点

ただし、前売りチケット販売には、注意点もあります。ここは必ず、チェックしておいてください。

 

(1)いつ使える?

まず、営業自粛されている場合は特に、「いつから使えるのか?」明記すること。

もしくは、そこが不透明なら、「その点を確実に了承いただいた上で、購入してもらう」ことです。

ここに抜けがあると、トラブルの原因となりかねません。

これらは必ずクリアにしておきましょう!

 

 

(2)受付できる数に限定する

例えばコンサートのチケットを購入した後に、

「やっぱり会場がいっぱいで、入場いただけません」

と言われたら、クレームになりますよね?^^;

サロンでは起こりにくいと思いますが、あまりに前売り販売「しすぎる」と、ご予約をお断りする場面が増える可能性も出てきます。

この点には、注意が必要です。

 

 

決済に不備がないように

人為的なミスによって、

「ご購入いただいた方のチェック漏れ」

が起きないように注意しましょう。

購入者はきちんとリスト化して、しっかり管理すべきです。

 

田村

これは日頃から言えることですが、慣れないことなので、特に注意しましょう。

 

前売り販売の「売れるコツ」

ちなみに、前売り販売にはいくつかの「コツ」があります。

必ずココをおさえた上で、販売してくださいね。

 

 

(コツ1)お得感

今、世の中の風潮として、「お気に入りの店を応援したい!」って空気感が、けっこう強く出ています。

会社員の方も、「どうやら個人のお店がヤバイらしい」って、感じてますからね。

とはいえ、それなりの「お得感」は必要です。

 

その上で、「お得意様への特別扱い感」を出すといいですね。

たとえば、

当店のお得意様にのみ、このようなご案内をお送りしています。

のようなメッセージふがあるだけでも、

「誰でもじゃないんだ」

と、伝わります。

 

田村

単に「お得です」じゃなくて、

「あなただけの特別なご案内です」

という空気感で、お伝えするといいですね。^^

 

 

 

(コツ2)期間限定

今回のような前売り販売を行うなら、必ず「期間限定販売」にしましょう!

「いつでも買える」

という状態になってしまうと、結果的にあまり売れません。

 

「◯月◯日◯時までの、期間限定販売です」

と、しっかりお伝えしましょう!

 

 

(コツ3)メニュー数は絞る

あまりに「アレもコレも」とやってしまうと、結果的にお客様を迷わせてしまう原因になります。

基本、買い手というのは、「考えさせられる・悩まされる」のが大キライです。

前売り販売の際も、あるていどメニューは絞って、買い手が「選びやすいように」作りましょう!

 

 

(コツ4)日頃の発信

日頃、全く何も発信してないところに、いきなり「前売り販売します!」と出しても、反応はイマイチです。

これは常に僕も言い続けていることですが、今回の話に限らず、キャンペーン告知なども同じ。

「日頃、どんな関わり方をしているか?どんな発信をしているか?」

が、重要になってきます。

 

田村

「そういうの、出来てなかったなぁ〜」

って方は、これを機に、日頃から顧客との関係性を高めるような「店外での接触」を見直しましょう! 

 

(コツ5)告知回数

最後に、よくある失敗パターンとして、

「告知回数が圧倒的に足りない」

というものがあります。

 

サロ美

あんま何回も告知したら、ウザくない?

 

と考える人は多いですが、1回の告知では、その情報はしっかりと「届かない」と考えてください。

モチロン、毎日やる必要はないですが。^^;

最低でも3回は、期間内に告知をガッツリ行いましょう!!

 

田村

ココが甘いと、全然売れません。^^;

 

前売り販売はカンタン

いかがでしたか?

前売り販売そのものは、やってしまえば結構カンタンです。シンプルに言えば、

(1)販売ページを作る
(2)決済手段を配置

というだけの話ですからね。

また、この取り組みはそのまま、

・キャンペーン販売
・物販商品の販売

などにも流用することが出来ます。

 

「オンラインで販売」

と言うと、何だかハードルが高そうに見えますが、実際にはカンタンです。

興味のある方はこの機会にぜひ、取り組んでみてくださいね。^^

 

田村

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

今回の記事は、先日公開してご好評いただいている、

今、私達サロンオーナーは何をすべきなのか?

の中でご紹介した「前売りチケット」についてご質問が相次ぎましたので、記事化させていただきました。

「全員やるべき!」

とは考えていませんが、いろんな勉強にもなりますので、この機会に興味のある方は、お試しくださいね。

それでは!^^

 

 

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